Xcode のウィンドウをスクリーンショットで撮るのはいちばん思いつきやすい方法ですが、結果はいちばん残念になります。画面に映っていたものがすべて写り込むからです。カーソル、選択範囲のハイライト、行番号の余白、そしてコードに必要な幅ではなくエディタの幅。
代わりにテキストをコピーしましょう。手順は次のとおりです。
1. 画面ではなくコードをコピーする
Xcode でコードを選択して ⌘C を押します。そのあと ⌘⇧V で Codeshot に貼り付けます。
コードは一から色付けし直されるので、Xcode のエディタの状態は何も持ち込まれません。カーソルも選択範囲も、余白のアイコンもなし。コードだけです。
インデントの問題も解決します。Xcode は既定でタブを使いますが、貼り付け先によってはタブが想像よりずっと広い幅で表示されます。テキストから始めれば、見た目は自分でコントロールできます。
2. テーマを選ぶ
Codeshot には Xcode テーマのライトとダークが入っています。読み手が毎日見ている画面と同じなので、無難な既定値です。
別のテーマにする理由があるとすれば、コントラストです。Xcode のライトテーマはかなり淡く、エディタで原寸なら問題なくても、フィードで縮小されると厳しくなります。小さく見られる場所に出すなら、コントラストの高いテーマを選んでください。30 種類をここで見比べられます。
3. 削る
スマートフォンで読める限界は 10 行から 15 行くらいです。ファイル全体は無理です。
コピーする前に本題でない部分は折りたたみ、主張を支える部分だけ残します。どうしても前提の説明が要るなら、先頭のコメント 1 行のほうが、周辺のコード 20 行よりよく働きます。
4. サイズを決めて書き出す
サイズを内容に合わせるか、比率に固定します。16:9 のような横長は長い行の折り返しを防ぎます。3:4 のような縦長は、コードが細いときに無駄が少なくなります。
書き出しは 2× か 3× で。1× は Retina ディスプレイでぼやけます。あとは ⌘S で保存するか、⌘⇧C でクリップボードに直接コピーします。
これで完了
コピーして、テーマを選び、削って、書き出す。テーマとサイズは一度決めれば保持されるので、2 つめ以降は数秒で終わります。
Codeshot は Mac の中だけで完結し、コードをアップロードすることはありません。クライアントの案件や未公開ビルドの内容を扱うときには、これが効いてきます。
テーマの提案をまとめた Swift 専用のページと、Xcode 以外から来た場合向けの一般的な手順もあります。